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<<   作成日時 : 2012/01/05 20:41   >>

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あ、やばい。。

あけちゃった。。。



クリスマスも年末も全部すっ飛ばして

あけてしまいまして

もう5日目でございましておめでとうございます。



って

おめでとう気分ではなかったこのお正月。




クリスマスの日。

大好きな大好きな私のおばあちゃんが天に召されました。





私は3姉妹の真ん中で

お姉ちゃんみたいに素直になれないし

妹みたいに愛されキャラではない。


いつもひねくれてて、かまってほしくてわがままをゆうような

そんなへそ曲がりな子どもだったんだけど

おばあちゃんはいつもそんなもんおかまいなしにかわいがってくれた。




おばあちゃんは洋裁屋さんだった。

おうちの玄関を入ってすぐのお部屋で

村の人に頼まれた洋服をたくさんたくさん作ってきた。



朝は誰よりも早く起きた。

太陽とともに洋裁部屋にはミシンのカタカタという音がひろがる。


そんな空気が大好きで私も一生懸命早起きする。


話を聞いてもらったり

朝ドラを見たり、、

小さい時からおばあちゃんをまねて

手には針と糸を持ち、余った布でテキトーになんか作る。


その時間私はひとりっ子でおばあちゃんを独占できた。

素直になってたくさんあまえられた。




いつもおしゃれだった。

近年は難病をかかえて入院していたけど

病院のベッドで寝巻き姿なんてゼッタイ人に見られたくない人だった。

私たちでさえも、病院にお見舞いに行くとかならずきちんと服をきて

うっすらとお化粧もしていた。

動かなくなってゆく体を動かすのは

きっとものすごく時間もかかったし大変だったと思う。






雪が少しちらついていた。

おばあちゃんは寝ていた。

冷たくなっていたけど

お肌や寝顔はほんとにきれいで

今にもむっくりと起きてきてもおかしくないくらいだった。




「死んでひどい顔になっとったら、誰にも見せないでほしい」と

遺言をのこしていたらしいけど

今日はいいよね。

すっごくキレイだもん。

自慢のおばあちゃんだもん。




いつでもお客さんでにぎやかだったおうちが

今日もたくさんの方でいっぱいになった。


出発する時もたくさんの人が沿道にでて見送ってくれた。




私はなにかできたのだろうか。。


おばあちゃんからもらったものはたくさんあるのに。






残されたミシン台の上はガランとしていた。


それでも毎朝あたたかく太陽がそこを照らしている。


だから悲しまないで

私も明るく少女のようなおばあちゃんを思いだしたい。




美和が一番おばあちゃんに似てるって誰かがゆった。


それがほんとに嬉しかったから。




おばあちゃん

どうもありがとう。





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コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
おばあちゃんが、私たちのおばあちゃんで本当に良かった

おばあちゃんの想い出がたくさんある田舎に、毎年帰ろうねU
るっち
2012/01/11 15:57

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